誰かからお金を借りるという特別な行為

私にとって誰かからお金を借りるという行為はただごとではありません。
もし仮に、誰かとなにかを割り勘で支払い小銭がない、という状態であれば小銭ができるまでお金を借りた状態になりますが、通常ないことです。

ただ全く借りることがない、とはいいきれません。
なぜかというと、以前、大学の学費として奨学金と言う名の借金をしたからです。

当時は社会人になったら簡単に返せると高をくくって借りてしまったのですが、後にその借金が自分に重くのしかかることとなりました。
それから、私はお金を借りる、ということに関してもっと真剣に考えるようになりました。
詳しく言うと、その借りたお金をきちんと将来的に返すことができるのか考えるということです。

ただ自分の欲望のままに、何かが欲しいけれども今持ち合わせがない、というような状況で簡単に人からお金を借りると自分の大事な人間関係を壊しかねません。
お金関係で一度壊れてしまった人間関係を修復するのは簡単ではありません。
もし私がお金を借りるとしたら家族からでしょう。
親戚ではありません。
兄弟か両親になります。

と言うのは家族であればこちらの事情も少しは理解できるかもしれませんが、友人だとお金を貸してはくれたけれど、相手が何となく嫌な気持ちで貸してくれたかもしれない、という可能性があるからです。
大事な友人であればこちらがお金を貸して、といえば断るということをためらって貸してくれるかもしれません。
家族であればわりと簡単にお金がないから貸せない、などと断ることもできるからです。
また借りなければならない状況でしか借りることはないでしょう。
そのお金がなければ明日食べるものもない、といった特別な状況です。
それでも10万円といった金額を借りることはありません。
あくまで自分にとって現実的な金額しか貸して、とお願いすることはできません。
これが私の今までの経験から考える、誰かからお金を借りる状況です。

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